「不登校、決してママのせいじゃないよ」
昨日の2つの大きな出来事
昨日は療育っ子の娘が通う、特別支援学校のママたちと会ってきました。
これが昨日の大きな出来事の1つ目です。
息が詰まりそうな家から出るチャンス。
そう思って、ちょっと、いやだいぶ勇気を振り絞って参加してきたのですが、今回のタイトルにある名言は、ブログを読んで事情を知ってくれてた友人の1人(というか全員知ってくれてたという幸せ)が、開口一番伝えてくれた言葉。
いきなり号泣です。
その後みんなで集まって、いっぱい話を聞いてもらいました。
わたしの話ばっかりだったよね・・ごめん。
集まったのは、全員特別支援学校に通う子どもを持つ母。
つまり集まったわたしたちの子どもは全員、何某かの困難を抱え、母たちは全員、子どもの抱える困難を必死になって子どもと一緒に抱えて歩んでいる人たち。
たくさん共感してもらえて、
たくさんの救いの言葉をもらって、
たくさんの気付きをもらいました。
やっぱり一度受診したいな。
今一番強く思っていることです。
今週は本人が過ごしたいように過ごさせていますが、朝起きないんです。
朝起きないから、夜眠れない。
夜眠れないから、朝起きられない。
この悪循環なのか、それともただ起きたくないのか、それは今は分かりませんが、自力でどうしようもないならそれはもう医療の介入下で、生活リズムを作ってあげないといけない。
子どもに使う眠剤には、いわゆる睡眠薬のほかに、メラトニンという睡眠を司るホルモン剤という選択肢もある*と教えてもらいました。
睡眠とメラトニンの関係については、以前姉妹ブログでまとめて知っていたので、それ良い!と思ってしまいました。
長男のようなケースに処方されるかどうかは、医師に相談してみないと分かりませんが。
*補足)
メラトニン含有の医薬品は、今のところ神経発達症(自閉症スペクトラム障害やADHDなど)の小児のみに処方が限定されているようです。
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それからもう一つ気になっているのが、貧血。
以前の血液検査で鉄欠乏性貧血気味、と知っていたのですが、当時は健康体で治療するほどでもないレベルだと聞いていました。
でも今、朝起きなくなって、食事も1日2食に減っています。
それに、給食ほど栄養バランスが考えられた昼食を作れている自信は皆無。
鉄分が不足すると、元気出ないんですよね。
貧血には牛肉や鶏レバとか、やっぱり動物性のものが良いけど、不足分を料理で補える自信も、これまた無くて、ビーフジャーキーを買ってみたり。^^;
素人判断で市販の鉄剤を買うのも怖いので、必要ならやっぱり医師に処方してもらいたい。
だから一回受診したいなと思うのです。
幸い、かかりつけの小児科医が、どうやらこういう心の状態に伴うのも診てくれるらしい。
これも今回のママ友からもらった情報。
知らなかった、かかりつけ医なのに。
最初から精神科医を受診するより、ハードルも低いんじゃない?というアドバイスまで。
週末に本人と話をしようと思っていましたが、
こちらの主導で話すのではなく、本人の話を聞くことから始めようかなと。
1週間「放っておいて」みて、ちょっとラクになれたのかな?って。
ずっとしんどい、あるいはどんどん辛くなってるようなら、それはもう本人も関われない「病」の可能性があるから病院いって治してもらおうよ、って話の流れに。
今辛いのは、あなたのせいじゃない。
その言葉も響きが違ってくると思うんですよね。
辛い原因は「病気」だから。
「病気」なら治るから。
昨日の大きな出来事の2つ目は、思いがけないものでした。
それは、部活の友達が心配して家まで訪ねてきてくれたのです。
部屋に声を掛けに行くと、渋い顔して、
「だって決まずいやん・・」
と言っていましたが、家の外に出て、久しぶりに友達と会って楽しそうに話をしていました。
40分くらいでしょうか。
ちょっと目を潤ませて(たように見えました)、
「いい人たちやった」って。
何を話したのかめちゃくちゃ気になるし、
色々声かけしたくなりましたが、グッとこらえて、
「よかったね」
ってそれだけ言いました。
この大きな出来事に、
おそらく本人も色々想いを巡らせているだろうし、
もしかしたら自分で答えを見つけるかもしれない。
それには多分、静かに考える時間が必要だろうと思って、週末までこのままそっとしておこう思います。
予想に反して、なーんにも考えてなかった!ってこともあるかもしれないけど・・
こんな絶妙のタイミングで訪ねてきてくれた友達3人には感謝しまくりです。
そしてそんな友達がちゃんといる、長男もすごいと思います。
悪い日もあればいい日もあって、一進一退だけど、
昨日はとてもいい1日でした。