てんかん発作の悪化、ふたたび
療育っ子の絶好調を邪魔するな!
さて、年度末の不調は長男に留まらず、
我が家の療育っ子にも押し寄せました。
なんでいつも調子のいい時に邪魔するかな・・
ほんとに憎い。
てんかんめ!
3月に入った頃でしょうか。
朝起きるのが超絶苦手だった療育っ子、
毎朝繰り広げられるバトルが嘘のように、
目覚まし時計でやる気満々、自分で起きてくるようになったのです。
学期末を目前に控え、
今のクラスで過ごせるのはあと少しなんだと言い続けていたのが効いたのか!?
何はともあれ絶好調♪
ところがですよ。
急に発作(ガクっと一瞬力が抜けるようなもの)が頻発するようになり、
食事も口に運ぶまでに何度も発作に見舞われ、食べることすらままならないほどヒドい。
数日学校を休んで様子を見るも、
落ち着く気配もなく受診して、今薬をちょっとずつ増やしてますが・・
早く効いてくれーーー!
絶好調と絶不調、
同時にやってきたわけですが、
そのもどかしさを一番感じていたのは療育っ子本人でした。
今のクラスで過ごせるのはあとわずかなのに、
学校に行けない日が続いたり、
思うように身体が動かない自分がいて、
「バカバカ!ポコたんのばかー!」
「ちくしょーー!」
そう喚いて、わんわん泣いていました。
痛々しくてかわいそうで・・
でも初めてじゃないかな?
こんな感情を抱いて、こんな風に爆発させたの。
普段場面緘黙症の影響で、
自分の感情を表に出すことが苦手だし、
きっと学校ではなるべく楽しく過ごす努力をしていたはず。
全部吐き出せー!
籠った感情は涙と一緒に全部吐き出せー!
こんなやり取りができるまでに成長していたんだね。
しばらく心配な状態が続きますが、
学校の先生の全面協力のもと、なんとか登校が叶っています。
一日も早く発作が落ち着いて、
娘らしく元気に過ごせますように・・・